現在の新潟市西蒲区（にしかんく）と、越後みそ西弥彦笹屋店のある西蒲原郡弥彦村（にしかんばらぐんやひこむら）、その周辺のいくつかのエリアは、かつて「西蒲原郡（にしかんばらぐん）」というひとつの地域でした。
現在、この旧西蒲原郡をにしかんと呼び、西蒲区と弥彦村で地域のブランディングに取り組んでいます。
岩室の郷土料理「きりあえ」を皆さんはご存知でしょうか。
大根の味噌漬けやゴマ、柚子の皮などをみじん切りにし、砂糖で甘く味付けした和え物で、主に炊いた白米の上にかけて食べるこの地域に昔から伝わる郷土料理です。
今回このきりあえを、越後みそ西の大根のみそ漬で再現、にしかんらしい食のコンテンツとして商品化を目指すことになり、その経過を取材いただきました。
にしかん岩室エリアのレストラン「灯りの食邸 KOKAJIYA」のオーナーシェフ熊倉誠之助さんと、当社専務でみそソムリエでもある杤堀による商品開発の様子は「にしかんずかん」HPよりご覧いただけます。

https://www.niigatawestcoast.com/nishikan/zukan/202/